自家製酵母パン 第二弾 [パン]
長時間ストレート法の食パン作りもまずまずの出来で気をよくしたので今回は中種法でレーズンと胡桃入りのカンパーニュを作りました
自家製天然酵母パンの作り方を本屋で立ち読みしてきたら中種法ばっかり
まずは一般的って事なのでしょう
先ずは中種を捏ねて発酵させる
乾燥させないようラップで蓋をしゴムで留めてある
生地はかなりユルユルで「いいの?」って思ってたけど発酵してそれらしくなってきた
これは7時間程経過したところ
ホームベーカリーの天然酵母コースを使うと室温で発酵させるよりは3割程時間短縮
いつもの事ながら作り方を熟読せずに取り掛かったので途中でその事に気付き冷や汗
翌朝本仕込の予定で時間を逆算して取り掛かったためまずい!
中種発酵の修了時点は発酵が頂点に達した後少ししぼんで表面がシワシワっとした時だそう
寝る前に見たときに少し沈んでいたのでチョッと心配だった
朝まで頑張ってくれ~と祈りつつ就寝
生地が沈んで使い物にならなくなったらと少々心配だったが起きて早々見てみると持ち堪えてくれていた
中々よくできた酵母ちゃんだ
温度管理が重要なので慎重に水の温度等気を付けて本捏ねをした
30分発酵させた状態
更に一時間発酵
上出来だ
パンチをして更に発酵させる 生地が柔らかく扱いにくい
30分発酵させて1.5倍ほど 余り変わってないようにも見えるがこんなものでしょう
取り出して丸め直ししばらくベンチタイムです
思ったより生地がだらけているので大丈夫だろうか・・不安
ベンチタイムの後は成型です
大きな気泡だけは抜いて余りガス抜きをヒドクやりすぎないのがポイントみたいです
成型してから籠に入れて更に75分の発酵です
これはオーブンの発酵機能を利用します
さて焼く段になってマタマタよく読んでシマッタ~
カンパーニュの焼き方はフランスパンと共通で蒸気が必要なのでした
ここでは砂利を使って蒸気を起す方法が書いてあったので庭へ砂利集めに急ぎました
こんな時スチームオーブンだったら~と思います
そんなこんなで何とか焼き上げ
クープを包丁で入れたのでスパッと切れず見栄えが良くないです
お味は「はなまる」でした
思ったほど中身は硬くなくふんわり
石窯で焼くともっと美味いだろうな~
天然酵母のパンはなんたって風味が抜群です
ドライイーストで作った物とは別物だと思います
酵母の材料で色々と違った風味の物が出来るようなので他の酵母も育ててみようと思ってます
食べた~~~い。
今度作られたら、言ってね。
すぐに取りに伺いますよ。
よだれが----
by 和たん (2008-04-15 23:16)